1959年、神奈川県横浜市生まれ、藤沢市で育つ。神奈川県立湘南高校、東京大学医学部医学科卒、東大病院精神科、東京都立松沢病院に勤務。ヴュルツブルク大学に留学、2008年に昭和大学医学部精神医学講座准教授、その後同主任教授、烏山病院長に就任。研究テーマとして、発達障害の臨床研究、うつ病の薬事療法、統合失調症の認知機能障害、司法精神医療などを扱う。日本成人期発達障害臨床医学会を立ち上げ同学会の理事、JAXAの専門委員、東京都ギャンブル依存症対策協議会の代表などを務める。ミステリ、小劇場などに関する知識が豊富で、ドラマや漫画の監修、文学作品に関するコラムの執筆も行っている。